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糖尿病の症状

赤羽もり内科・腎臓内科の院長の森 維久郎です。

今日は糖尿病の症状について触れます。

初期は症状がでない

この記事の一番のポイントですが、糖尿病になって最初の数年間は、まったく症状が出ません。

そのため健康診断を毎年受けていない方で、久しぶりに健康診断を受けたら取返しのつかないことになっていたという患者さんは一定数います。

一度受けた糖尿病の障害は、時間がたっているともとに戻りません。はやく見つけて、はやく治療をするのが大切です。

糖尿病の症状

糖尿病の症状が出る場合は2パターンあります。

1つ目が「血糖があまりに高い時にでる症状」で、2つ目が「長い間、血糖が高い状態が続いて合併症が出た時にでる症状」です。

異常な高血糖による症状

血糖値が400を越えたりすると出てくると、症状出ます。

  • 喉が乾いて水分をたくさん飲む
  • 尿が一杯出る
  • 体重が減る
  • 疲れが溜まりやすい etc

などの症状が出てくると、かなり血糖値が高い状態です。

重症の場合、意識を失ったり、救急搬送が必要になる状態になることもあります。

合併症による症状

血糖値が症状が出ないほどであっても、年単位でその状態が続くと全身の至るところに症状が出ます。

主に高血糖の状態は、血管に障害を与えて、神経や心臓・腎臓などを障害し、その結果様々な障害が出ます。

  • 神経:痺れ など
  • 眼:視力低下 など
  • 心臓・腎臓:全身浮腫 など
  • その他:勃起不全、麻痺 など

これらの障害は残念ながら元に戻ることはありません。

もっと知りたい方はこちら

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