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糖尿病の診断・検査

赤羽もり内科・腎臓内科の院長の森 維久郎(もり いくろう)です。

今日は、糖尿病の診断について話をします。

糖尿病の診断

糖尿病の診断は、高血糖が慢性的に持続していることを証明することで行います。

診断のためには、採血を行います。

「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」と「血糖値」が大切です。

日本糖尿病学会ガイドラインに診断のフローが記載されているのでご参照ください。

「HbA1c」と「血糖値」がともに異常

糖尿病の診断となります。

「HbA1c」のみが異常

血糖値を再検査して、以下の状態があれば糖尿病の診断となります。

  • 空腹時の血糖126mg/dl以上
  • 随時の血糖200mg/dl以上
  • ブドウ糖負荷して2時間後の血糖が200mg/dl以上

「血糖値」のみ異常

以下のいずれかを満たす場合は、糖尿病の診断になります。

  • 眼の網膜という箇所に異常がある
  • 口渇・多飲・多尿・体重減少などの明らかな糖尿病の症状がある

満たさない場合は再検査になります。

糖尿病の検査

糖尿病は診断をつけるだけでなく、糖尿病そのもの評価や、合併症の評価も一緒に行うため以下の検査を行うことがあります。

  • インスリン分泌能や抗体検査:膵臓の状態
  • 採尿検査:腎臓の状態
  • 心電図:心臓の状態
  • 血圧・脈波:下肢の血流の状態
  • 頸動脈エコー:動脈硬化の状態
  • 眼底検査:眼の状態

患者さんの状態に合わせて、必要な検査を数年に1度行なうイメージです。

もっと知りたい方はこちら

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