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腎臓病の運動療法

赤羽内科・腎臓内科では、「腎臓病」の診療を行っております。このページでは腎臓病の運動療法についてまとめます。以下のような方に向けて書いた記事です。

・医師によって運動をした方が良いと言われたり、しない方が良いと言われたりして困っている。

・運動を勧められたが実際何をしたら良いかが分からない。

運動療法の効果

適度な運動は、全身の血管を広げて適切な量の血液を送り込んだり、低酸素状態を改善します。結果、主に以下のような効果があります。

・身体の血液の循環をよくする。

・全身の動脈硬化が進みにくくなる。

・血圧や血糖のコントロールがよくなる。

結果、腎臓や心臓、筋肉を守る効果があるとされています。

運動で腎臓を守る効果あり

適度な運動は、腎臓の血管を広げて適切な量の血液を送り込んだり、低酸素状態を改善します。

2010年頃からアメリカで定期的な有酸素運動と筋力トレーニングをした患者さんの腎臓の状態が良いという報告が相次ぎました。

日本でも腎臓リハビリテーションという運動療法が誕生して、当院では透析を予防するための運動療法として患者さんにオススメしております。

運動で心臓を守る効果あり

適度な運動で、心臓病の原因となる高血圧や糖尿病の影響が軽減したり、自律神経に作用して不整脈などを改善する効果、動いた時の息切れなどの心不全の症状を改善する効果があります。

心臓病の患者さんの運動療法は心臓リハビリテーションと呼ばれています。実は腎臓リハビリテーションのプログラムはこの心臓リハビリテーションを応用して作られたものです。

腎臓病の患者さんは、心臓にもリスクを抱えており、心臓に効果も大切です。

運動で筋肉を守る効果あり

適度な運動を行うことで、筋肉の衰えに関係している毒素や筋肉を栄養している血管に良い影響を与えます。

腎臓病の患者さんは、健康な人に比べて身体機能が7割程度になっており、運動でこれ以上身体機能を落とさないようにすることが大切です。

運動療法のプログラム

有酸素運動と簡単な筋肉トレーニング(レジスタンス運動)を中心に行います。

有酸素運動

散歩、ジョギング、水泳などのことを指します。週3日から週5日の頻度で行うことが良いとされています。

シンプルに「気分的に心地よく疲れる」程度の負荷というイメージで考えてください。

30分程度の散歩でよく、自転車ではなく歩いて買い物に行くなどのイメージで問題ありません。

レジスタンス運動

スクワット、バンドなどの筋力トレーニングを指します。可能なら腕立てや負荷の少ない腹筋なども行ってよいです。週2日から3日の頻度で行います。

一つの運動で10から15回くらい連続の負荷の運動を行い、2から3セット行うイメージで良いです。

当院での運動運動

当院では定期的に腎臓を専門とする運動療法士による個人面談を開催しております。患者さんごとに合わせたプログラムを作らせていただきます。

腎臓病の運動のご相談を希望の方へ

当院では腎臓病の運動のご相談を受け付けております。受診希望の方は、初診の患者様向けのページをご参照ください。
 
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