ご挨拶
初めまして、赤羽もり内科・腎臓内科の院長の森 維久郎(もり いくろう)です。
もともと救急医療に従事していましたが、2020年5月に腎臓病・生活習慣病のクリニックを開設しました。
当院の専門である生活習慣病や腎臓・泌尿器の病気が放置され、重症になり、心臓や脳の病気になり救急医療が必要になったり、腎臓の病気になり透析医療が必要になる患者さんを多く目の当たりにしたためです。
地域のクリニックとして、生活習慣病や腎臓病の患者さんが健康で居続けられるような取り組みをしていきたいと思います。
1番の特徴として、クリニックには珍しく、専門の看護師、管理栄養士、理学療法士が在籍しており、食事と運動を中心とした日々の生活習慣から改善していく治療に力を入れています。
また、生活習慣病の治療では、「クリニックに通い続けてもらうこと」が重要です。
クリニックの通院を続けられなくなる理由として
- 待ち時間が長い
- 医師やスタッフが親身になってくれない
- 働いている時間と診療時間が重なって受診ができない
- クリニックにいる他の患者さんの病気が怖い
などの問題があります。
当院ではゼロにはできないにしろ、予約優先制の導入、駅から徒歩4分の場所、平日・土曜20時までの診療時間、専門外来の設置など工夫を続けていきます。
そして、一人でも多くの患者さんが通院を続け、健康で居続けられるようサポートするクリニックでありたいと考えています。
院長紹介
関東圏で腎臓内科を中心に、内科、糖尿病内科、泌尿器科の診療を行い、2020年より北区赤羽で透析予防、生活習慣病予防など「予防のクリニック」を立ち上げる。
診療外にWebサイトでの情報発信、地域の保健師さんとの勉強会、食品メーカーや保健事業会社の顧問など積極的に活動しています。
趣味はサウナ、温泉、料理、旅行、ワインなど。
苦手なものは整理整頓、掃除、短期記憶。
経歴・実績
経歴
- 三重大学医学部医学科卒業
- 東京医療センター研修医
- 千葉東病院 腎臓内科・糖尿病内科
- 東京北医療センター 総合内科/腎臓内科
- ふくだ内科
所属学会
- 日本腎臓学会
- ヨーロッパ腎臓学会
- 日本透析医学会
- 日本腎臓リハビリテーション学会
- その他(日本禁煙学会、日本内科学会、日本糖尿病協会、日本腎臓病協会など)
- 東京都難病指定医
- 千葉大学フロンティア医工学センター特別研究員
学会発表・執筆
学会発表
- 第71回国立病院総合医学会 最優秀賞
- 第62回日本腎臓学会学術総会 口演発表
- 第55回ヨーロッパ腎臓学会(ERA-EDTA 55th Congress) 口演発表
- 第20回WONCA World Conferene ポスター発表
- 第49回日本腎臓学会東部学術大会 ポスター発表
- 第50回日本腎臓学会東部学術大会 ポスター発表
執筆(書籍)
- 書籍「医療4.0 (第4次産業革命時代の医療)」一部執筆
- 書籍「まるっと! アドバンス・ケア・プランニング」一部執筆(腎臓領域)
- 書籍「医療・介護の現場で役立つ ベーシックオーラルケア」一部執筆(腎臓領域)