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糖尿病にきく運動や筋トレで血糖値を下げるための基礎知識

こんにちは、赤羽もり内科・腎臓内科のリハビリセラピストで糖尿病療養指導士の杉山です。

今回は、糖尿病と運動について書きたいと思います。

健康診断で糖尿病の予備軍と言われた方や、糖尿病の診断となったが軽症であり生活習慣で治療をされている方にぜひ読んでいただきたい記事です。

【目次】

運動は血糖値を下げるのか

運動を行うことで、身体の中での糖分の利用が進み血糖値が低下します。

また身体から分泌される血糖値を下げるインスリンの効きがよくなります。

糖尿病になると身体機能が低下しやすくなるので、血糖を下げるだけでなく合併症の予防にもつながります。

 

糖尿病とウォーキング

ウォーキングは有酸素運動という全身運動の一つで糖尿病の治療としてお勧めです。

糖尿病のガイドラインでは週3-5回の有酸素運動を20-60分ほどするとよいとされています。

ウォーキング以外の有酸素運動として以下のようなものがあります。

  • ジョギング
  • 水泳
  • 自転車 など

ご高齢の方は日常生活の歩行で十分ですし、若い方で物足りない方はマラソンやジョギングをすると良いでしょう。

足が悪い方は水泳がおすすめです。

週3-5回の有酸素運動を20-60分ほどするとよいとされています。

参考

 

糖尿病と筋トレ

筋肉を鍛えることで、ブドウ糖の消費量が増加し血糖の状態が良くなります。

筋トレといってもバーベルを使うようなものではなく、スクワットや踵上げのようなもので問題ありません。

個人の身体機能に合わせて負荷を調整してください。

尚、膝や腰を壊しがちな方は水泳、水中歩行が良いと言われています。

*水中歩行は有酸素運動とレジスタンス運動がミックスされた運動であり糖尿病治療ガイド2018-2019でも推奨されている運動療法です。

週2-3回行うと良いと考えられています。

 

糖尿病と体操

体操は特にどのようなものでも問題ありません。

ヨガが好きな方はヨガもおすすめです。

糖尿病の情報を配信する公式期間が糖尿病の体操を配信しているのでご参考にしてください。

【参考】

 

運動は食前・食後どちらが良い?

決まりはありませんが、食後~1時間くらいに血糖値がピークになるのでこの時間帯に運動をすると良いでしょう。

実際、食後に10分程度ウォーキングをすることで食後の血糖が改善するという報告があります。

 

糖尿病で運動をしない方が良い場合

以下の場合、メリットがデメリットを上回る可能性があるので主治医と相談してください。

  • 糖尿病のコントロールが悪い
  • 糖尿病網膜症による眼底出血がある
  • 腎不全がある
  • 虚血性心疾患、心肺機能に障害がある場合
  • 骨、関節疾患がある場合
  • 急性感染症
  • 糖尿病壊疽
  • 高度な自立神経障害 など

最後に

ここまで血糖値を下げる運動療法についてお話しをしてきました。

運動療法は非常に大切ですが、運動以外にも大切な知識があります。

【参考】

当院がクリニックだからこのように言うとポジショントークのように聞こえるかもしれませんが、自分で色々調べるよりも運動・食事・検査の組み立てを専門家と相談しながらやっていく方がやっぱり早いと思います。

病院に行くのは少しハードル高い....という気持ち、とても分かります。

糖尿病は初期には自覚症状がなく、早く見つけることができればという患者さんを一杯みてきました。

まずはお気軽にご相談ください。

仮に糖尿病であったとしても、軽症であればいきなり薬を出すのではなく、食事療法や運動療法、ダイエットなどの生活習慣の改善で治療をしていくことができることもあります。

 

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