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腎臓病(CKD)

赤羽内科・腎臓内科では、「腎臓病(CKD)」の診療を行っております。

慢性腎臓病とは?

腎臓の機能が一定数悪くなった状態を慢性腎臓病(まんせいじんぞうびょう)と呼びます。医療業界ではCKD(シーケーディー)と呼ばれています。

CKDの定義は以下の通りであり、以下1,2のいずれか、または両方が3カ月以上持続することで診断します。

  1. 尿異常、画像診断、血液、病理で腎障害の存在が明らか、特に0.15g/gCr以上の蛋白尿(30 mg/gCr以上のアルブミン尿)の存在が重要。
  2. GFR<60 mL/分/1.73 m2

特にeGFRという腎臓の能力を示す値が、健康診断で60以下になり受診される患者さんが多いです。

腎臓病の特徴

1:悪くならないと症状がでない。

腎臓病でも透析が必要になるくらい重度な状態にならない症状が出ません。逆にいうと症状が出た時にはすでに腎臓の機能が15-20%くらいしか機能していないということもあります。

2:一度悪くなる良くならない。

腎臓は一度壊れると壊れたままです。検査をして腎臓病があることがわかっても手遅れになることが一定数あります。

腎臓病の治療

血圧コントロール

慢性腎臓病を悪くしないためには、血圧のコントロールが非常に重要です。

血圧の目標は

  • 糖尿病がある方、タンパク尿が出ている患者さん→130/80mmHg以下
  • 糖尿病がなく、タンパク尿も出ていない患者さん→140/90mmHg以下

にすることが望ましいとされています。

血圧とGFR
上の図では、「血圧がしっかりコントロールされている人は、血圧が高い人に比べて年間のeGFRの減りが緩やかである」ことを示しております。

赤羽内科・腎臓内科では患者さんの状態に合わせて、食事・運動療法を中心に、腎臓を守る降圧薬RAS系阻害薬などを適宜使用していくようにしております。

血糖コントロール

糖尿病がある方は、血糖コントロールが非常に重要です。

以前、日本人で厳格に血糖コントロール、血圧コントロール、コレステロールなどのコントロールを行ったところ、腎臓病の進行を32%食い止めたという報告があります。

日本人で透析になる方の1番の原因となるのが糖尿病であり、しっかりコントロールをすることが透析にならないようにすることに繋がります。

赤羽内科・腎臓内科では糖尿病の診療も重点的に行わせて頂いております。食事・運動療法を中心に、腎臓を守る糖尿病薬、SGLT-2阻害薬などを適宜使用していくようにしております。

食事療法

腎臓病では、食事療法が非常に重要です。(腎臓病の食事療法については別途記事を参照ください。)

塩分制限、タンパク質制限、果物・野菜制限など何か制限が多くなってしまいます。

赤羽内科・腎臓内科では「実現可能な食事療法」をモットーに何に重きを置くかを考えて、管理栄養士とともに栄養指導という形で食事の相談を受け付けております。

運動療法

腎臓病の患者さんは、10年くらい前までは運動を制限するように指導されていました。

しかし、近年、運動が腎臓の機能を改善させる可能性があることがわかってきて、当院で積極的な運動療法をすすめております。

腎臓病の運動療法については別途記事を詳しく書いたのでそちらをご参照ください。

腎臓病の診療をご希望の方へ

当院では「透析」になる患者さんを減らす腎臓病の診療に力を入れております。
 
受診希望の方は、初診の患者様向けのページをご参照ください。
 
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